但馬長寿の郷 Gohanya. 但馬のどでかい三色肉丼 ご飯大盛り
2016/01/13



本日は、兵庫県は養父市八鹿町国木にございます但馬長寿の郷 Gohanya.さんへこっそりとお邪魔して参りまいたです。
こちらのお店はたまたまコンビニさんで読んでいた“じゃらん”ってな雑誌にて紹介されていたんですが、期間限定(正月~1月終了あたりまで…)で賀正メニューみたいなものを色んなお店とコラボされており海鮮丼系や肉丼系が色々と紹介されてて、そこでオッ、これは旨そうだな…ってな事でチェックしていたお店の一つであります。
関西圏~中四国あたりまでのお店で魅力的なビジュアルの海鮮丼系や肉丼系が沢山紹介されておりました。
…が、喰いに行きたいと思うも微妙に距離があり気軽に喰いに行くにはしんどいお店が多い中、数店舗はなんとか頑張れば突撃できるんじゃないかと思い虎視眈々と…w
当日午後から時間が取れそうでしたんで、親戚ん家まで新米ゲット&墓参りも兼ねて現地まで…
前日に訪問できそうな時間をお店にお伝えしまして、目的の丼もキープ!!
高速を降りて比較的すぐのはずなですがいきなり迷う…_| ̄|〇
幹線道路から外れたグネッた山道を登っていくんですが、ナビ通りに行ったはずなのになぜか近場の温水プールに辿り着く…w
どうも脇道にそれてそのまま走ってたみたいで…(´・ω・`)
気を取り直して何とか、辿り着きますも外からは開いているのかどうかわからない感じでありましたが、どうにか突撃であります。
ってな事でまずはメニューの確認から…




幹線道路からかなり外れた山中にあるお店としてはかなりお値段設定が高いお店か…?
目的の丼も、いいお値段ですし…w
予約していた旨を伝えまして席に着きますが…
お店はガラス張りの解放感があるスペースでガラス張りの向こうに見えるのは山の木々、都会の喧騒から離れて落ち着いた気分になりそうなんですが訪問した時間のせいもあるんでしょうがお客は親父.com一人の貸切状態で非常に落ち着かないw
しかもリザーブ席にわざわざ案内されまして、ちと気分的にはブルジョアな気分で…w
山の木々たちをボーッと眺めつつ13分程待ちまして頼んでいたものが無事にサーブされることになります。
但馬のどでかい三色肉丼 ご飯大盛り 2160円

ボリューム的には大したことないんですが、見た目はゴージャスですね~

ご飯の量は、1.5合ちょいくらいでしたでしょうか?

ほぼ全ての食材を地産地消で賄っているとか…

メインの3種のお肉は、但馬牛のリブロース・八鹿豚・但馬の味どりとの事です。




さて、実食であります
…何から喰うか迷いますね…w
まず最初に喰ったのは鶏の唐揚げから!!
サクッとカリッとしたタイプの唐揚げでは無く、見た目でやわらかそうに見える感じですが、実際噛んでみますとフワッとした食感で…!!
軽めのサクッとした食感はあるものの恐らく衣を極限まで薄くしてるんでしょうね!!
音で表してみますと、サクジュワッな食感であります。
噛んだ瞬間にジュースィーな肉汁が口の中にほとばしります。
鶏肉そのものが凄く味が濃いですね。
サクッと衣の食感を楽しみ、プリッとしたモモ肉の食感を楽しみ、その後ジュワワと肉汁の大洪水ですw
唐揚げの味としてはかなり薄味なんですが、肉そのものの旨味が強いせいか滅茶苦茶パンチがある味わいです!!
鳥皮の部分はサクサク状態で脂の甘味が凄いことになってます
正直よくアルコールが我慢できたなと…w
続いて喰ったのはリブロースのステーキ!!
ウェルダンに近い焼成で、親父.comの好みからはやや外れた焼き加減ではありますが肉質はかなりやわらかく唇で噛みきれるほどのソフトな食感
サシもしっかり入っている感じで、分厚さが無いので肉汁が溢れ出すほどでは無いんですが、じんわりと脂身の甘味と赤身の旨味を感じることが出来ます。
肉質…なんでしょうかね…?
クセが無くて、まろやかな味わいのお肉です。
んで、トッピングされている山椒(少しニンニクの風味も!?)のペーストみたいなのが滅茶苦茶旨い!!
口の中から頭の上の方へシュッと抜けるようなピリッとした辛さ(刺激)と香りで、これ単体で日本酒がグビれる旨さw
肉につけて喰いますと、味が引き締まるって言葉では収まらんくらいに旨味が凝縮されます
これ大概の肉料理にもあいそうですが、鍋ものとかパスタの調味料としても使えそうです!!
販売もされているようで、買って帰るつもりだったんですが…ド忘れw
お次は角煮を喰ってみる事にしましょう!!
むさくさトロットロですw
味付けは普通な角煮的に甘辛いんですが、こちらも豚肉の風味が味付けに負けてないくらい強いですね!!
以前、加古川(姫路か?)の焼き肉屋さんだったかで、八鹿豚を喰ったんですがその当時はまだ今みたいに、イベリコ豚じゃ四元豚やマンガリッツァ豚がどうのこうのなんて世間的に有名じゃなかった時代なんですが、一口喰ってその旨さに鳥肌が立ったのを覚えていますw
思い出話はさておき、上顎と舌で軽く圧をかけるだけでトロトロジュワジュワと溶けて行く様はもう液体に近い豚肉と呼んでもいいかと思えるほどの柔らかさです!!
なんだろ…?、豚肉のジュレみたいな感じ?w
ホンマにそれくらい柔らかく旨味があります!!
ホロホロになった繊維質もかなりやわらかく、口の中に入れておけばそのうち溶けるんじゃね…?って思える程でしたw
こう、ジワジワくる旨さです…(`・ω・´)
軽くソテーされた野菜類もかなりのレベルだったんですが、中でも椎茸と白葱の旨さは格別でありまして…
椎茸はとろけるような柔らかさで椎茸の旨味をジワッと味わえる一品でありました!!
白葱は、1.5×1.5cmくらいにカットされたのが2個だったんですが、ネットリとした甘さで香りも非常によくもしかしたら“岩津ねぎ”を使用されてたんじゃないかと予測!!(違ってたらサーセンw)
つか、焼きトウモロコシなんて喰ったの何年振りだろう…?
んで、ご飯の旨さもかなりのもんなんですが懐かしい味で…w
懐かしいってよりも、親戚のとこから分けて貰ってるのが但馬産のコシヒカリでして恐らく同じ系統のお米じゃないかと思われますね!!
この間に某お店で喰った、質の悪い出来の悪いご飯が正直残飯レベルに思えるほどの旨さです。
ご飯にはタレらしきものはかかってなかったんですが、角煮のタレと脂が部分的に染み込んでいる場所がありまして、その部分は強烈にウマウマでしたw
そんな感じでマリマリと喰っていきまして、7分程で無事に完食であります!!
ブログ的にはややボリューム感に欠けますが、地のお肉を3種類も味わえるならばこのお値段も納得ですね!!
まぁ、そんな頻繁に喰える代物ではないですが…w
豚角煮丼やステーキ丼ってのがデフォのメニューであるんですが、これは是非レギュラー化してもらいたいですね~!!
地元の人は知る人ぞ知る…って感じのお店かもですが、県外在住の人間からしてみたら隠れ家的なレストランですんでスキーやスノボ帰りに但馬の旨さを知ってもらうのがいいかもです…(`・ω・´)
新米ゲット&墓参りする前にもう1軒寄り道…
随分以前に法事でこちらのほうへ来た時に訪問したんですが、営業時間を10分過ぎていたようでおあずけ状態になっていたお店!!
タウン誌ではよく紹介されているお店なんですが、ウォーカー系でも何度か紹介されてたかな…?
ちょっと最近続いているような気がしないでもないですが、かなり旨いとの噂のローストビーフ丼を喰わせてくれるお店へ突撃であります!!
●○●お店のデータ●○●
ごはんや 但馬長寿の郷レストラン
住所/ 兵庫県養父市八鹿町国木594-10
電話番号/ 0796-62-8186
営業時間/ 8:00~22:00(L.O.21:00)
定休日/ 不定休
駐車場/ 有り
禁煙・喫煙/



本日は、兵庫県は養父市八鹿町国木にございます但馬長寿の郷 Gohanya.さんへこっそりとお邪魔して参りまいたです。
こちらのお店はたまたまコンビニさんで読んでいた“じゃらん”ってな雑誌にて紹介されていたんですが、期間限定(正月~1月終了あたりまで…)で賀正メニューみたいなものを色んなお店とコラボされており海鮮丼系や肉丼系が色々と紹介されてて、そこでオッ、これは旨そうだな…ってな事でチェックしていたお店の一つであります。
関西圏~中四国あたりまでのお店で魅力的なビジュアルの海鮮丼系や肉丼系が沢山紹介されておりました。
…が、喰いに行きたいと思うも微妙に距離があり気軽に喰いに行くにはしんどいお店が多い中、数店舗はなんとか頑張れば突撃できるんじゃないかと思い虎視眈々と…w
当日午後から時間が取れそうでしたんで、親戚ん家まで新米ゲット&墓参りも兼ねて現地まで…
前日に訪問できそうな時間をお店にお伝えしまして、目的の丼もキープ!!
高速を降りて比較的すぐのはずなですがいきなり迷う…_| ̄|〇
幹線道路から外れたグネッた山道を登っていくんですが、ナビ通りに行ったはずなのになぜか近場の温水プールに辿り着く…w
どうも脇道にそれてそのまま走ってたみたいで…(´・ω・`)
気を取り直して何とか、辿り着きますも外からは開いているのかどうかわからない感じでありましたが、どうにか突撃であります。
ってな事でまずはメニューの確認から…




幹線道路からかなり外れた山中にあるお店としてはかなりお値段設定が高いお店か…?
目的の丼も、いいお値段ですし…w
予約していた旨を伝えまして席に着きますが…
お店はガラス張りの解放感があるスペースでガラス張りの向こうに見えるのは山の木々、都会の喧騒から離れて落ち着いた気分になりそうなんですが訪問した時間のせいもあるんでしょうがお客は親父.com一人の貸切状態で非常に落ち着かないw
しかもリザーブ席にわざわざ案内されまして、ちと気分的にはブルジョアな気分で…w
山の木々たちをボーッと眺めつつ13分程待ちまして頼んでいたものが無事にサーブされることになります。
但馬のどでかい三色肉丼 ご飯大盛り 2160円

ボリューム的には大したことないんですが、見た目はゴージャスですね~

ご飯の量は、1.5合ちょいくらいでしたでしょうか?

ほぼ全ての食材を地産地消で賄っているとか…

メインの3種のお肉は、但馬牛のリブロース・八鹿豚・但馬の味どりとの事です。




さて、実食であります
…何から喰うか迷いますね…w
まず最初に喰ったのは鶏の唐揚げから!!
サクッとカリッとしたタイプの唐揚げでは無く、見た目でやわらかそうに見える感じですが、実際噛んでみますとフワッとした食感で…!!
軽めのサクッとした食感はあるものの恐らく衣を極限まで薄くしてるんでしょうね!!
音で表してみますと、サクジュワッな食感であります。
噛んだ瞬間にジュースィーな肉汁が口の中にほとばしります。
鶏肉そのものが凄く味が濃いですね。
サクッと衣の食感を楽しみ、プリッとしたモモ肉の食感を楽しみ、その後ジュワワと肉汁の大洪水ですw
唐揚げの味としてはかなり薄味なんですが、肉そのものの旨味が強いせいか滅茶苦茶パンチがある味わいです!!
鳥皮の部分はサクサク状態で脂の甘味が凄いことになってます
正直よくアルコールが我慢できたなと…w
続いて喰ったのはリブロースのステーキ!!
ウェルダンに近い焼成で、親父.comの好みからはやや外れた焼き加減ではありますが肉質はかなりやわらかく唇で噛みきれるほどのソフトな食感
サシもしっかり入っている感じで、分厚さが無いので肉汁が溢れ出すほどでは無いんですが、じんわりと脂身の甘味と赤身の旨味を感じることが出来ます。
肉質…なんでしょうかね…?
クセが無くて、まろやかな味わいのお肉です。
んで、トッピングされている山椒(少しニンニクの風味も!?)のペーストみたいなのが滅茶苦茶旨い!!
口の中から頭の上の方へシュッと抜けるようなピリッとした辛さ(刺激)と香りで、これ単体で日本酒がグビれる旨さw
肉につけて喰いますと、味が引き締まるって言葉では収まらんくらいに旨味が凝縮されます
これ大概の肉料理にもあいそうですが、鍋ものとかパスタの調味料としても使えそうです!!
販売もされているようで、買って帰るつもりだったんですが…ド忘れw
お次は角煮を喰ってみる事にしましょう!!
むさくさトロットロですw
味付けは普通な角煮的に甘辛いんですが、こちらも豚肉の風味が味付けに負けてないくらい強いですね!!
以前、加古川(姫路か?)の焼き肉屋さんだったかで、八鹿豚を喰ったんですがその当時はまだ今みたいに、イベリコ豚じゃ四元豚やマンガリッツァ豚がどうのこうのなんて世間的に有名じゃなかった時代なんですが、一口喰ってその旨さに鳥肌が立ったのを覚えていますw
思い出話はさておき、上顎と舌で軽く圧をかけるだけでトロトロジュワジュワと溶けて行く様はもう液体に近い豚肉と呼んでもいいかと思えるほどの柔らかさです!!
なんだろ…?、豚肉のジュレみたいな感じ?w
ホンマにそれくらい柔らかく旨味があります!!
ホロホロになった繊維質もかなりやわらかく、口の中に入れておけばそのうち溶けるんじゃね…?って思える程でしたw
こう、ジワジワくる旨さです…(`・ω・´)
軽くソテーされた野菜類もかなりのレベルだったんですが、中でも椎茸と白葱の旨さは格別でありまして…
椎茸はとろけるような柔らかさで椎茸の旨味をジワッと味わえる一品でありました!!
白葱は、1.5×1.5cmくらいにカットされたのが2個だったんですが、ネットリとした甘さで香りも非常によくもしかしたら“岩津ねぎ”を使用されてたんじゃないかと予測!!(違ってたらサーセンw)
つか、焼きトウモロコシなんて喰ったの何年振りだろう…?
んで、ご飯の旨さもかなりのもんなんですが懐かしい味で…w
懐かしいってよりも、親戚のとこから分けて貰ってるのが但馬産のコシヒカリでして恐らく同じ系統のお米じゃないかと思われますね!!
この間に某お店で喰った、質の悪い出来の悪いご飯が正直残飯レベルに思えるほどの旨さです。
ご飯にはタレらしきものはかかってなかったんですが、角煮のタレと脂が部分的に染み込んでいる場所がありまして、その部分は強烈にウマウマでしたw
そんな感じでマリマリと喰っていきまして、7分程で無事に完食であります!!

ブログ的にはややボリューム感に欠けますが、地のお肉を3種類も味わえるならばこのお値段も納得ですね!!
まぁ、そんな頻繁に喰える代物ではないですが…w
豚角煮丼やステーキ丼ってのがデフォのメニューであるんですが、これは是非レギュラー化してもらいたいですね~!!
地元の人は知る人ぞ知る…って感じのお店かもですが、県外在住の人間からしてみたら隠れ家的なレストランですんでスキーやスノボ帰りに但馬の旨さを知ってもらうのがいいかもです…(`・ω・´)
新米ゲット&墓参りする前にもう1軒寄り道…
随分以前に法事でこちらのほうへ来た時に訪問したんですが、営業時間を10分過ぎていたようでおあずけ状態になっていたお店!!
タウン誌ではよく紹介されているお店なんですが、ウォーカー系でも何度か紹介されてたかな…?
ちょっと最近続いているような気がしないでもないですが、かなり旨いとの噂のローストビーフ丼を喰わせてくれるお店へ突撃であります!!
●○●お店のデータ●○●
ごはんや 但馬長寿の郷レストラン
住所/ 兵庫県養父市八鹿町国木594-10
電話番号/ 0796-62-8186
営業時間/ 8:00~22:00(L.O.21:00)
定休日/ 不定休
駐車場/ 有り
禁煙・喫煙/
ごはんや 但馬長寿の郷レストラン (定食・食堂 / 八鹿駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.8
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